ドリームキャッチャー
デビエーション-ドリームキャッチャーの見た目

特別な素材を生産し、ウィム剤を製作。クモの糸で敵を減速させる。

種類 造物型
収容環境 ブルーライト/ミュージック/花
入手方法 モノリス・ミラージュ

ドリームキャッチャーは、造物型のデビエーションです。収容ユニットに入れることで定期的に『夢の糸』という素材を生産し、それを使用してウィム薬『ウィーバー』を作成できます。ウィーバーは使用後、ローリングを行うことでその場にクモの糸を生成し、近くにいる敵の動きを止めます。高難易度の収容サイロなど、敵が大量に出てくるようなシーンで活用できるウィム薬です。

蜘蛛の糸で編まれた簡易なドリームキャッチャーは、見えない足取りによって微かに震えています。蜘蛛の糸は、儚い幻想のように脆く、瞬き一つで跡形もなく消えてしまうが、それは夢を誘うための始まりです。子どもたちは見えない場所で網を編み、蜘蛛の巣は部屋の隅や影の中、あなたの視界の端へと広がっています。そして母は夢の中で待っています…空腹で、そして期待に胸を膨らませて。

ドリームキャッチャーの能力・効果

  • 【ウィム:糸の罠】
    危険を感じると、クモの糸で敵を縛り付けます。

ドリームキャッチャーの収容環境

  • ブルーライト

    ミーム『基礎インテリア-II』で解放される『青色のスポットライト』を近くの天井に設置する。

  • ミュージック

    ミーム『基礎インテリア-II』で解放される『ラジオ』を近くに設置し、音楽を再生する。

  • ミーム『栽培土壌』で解放される『栽培用土』などのプラントボックスを使用して近くに花を栽培する。

ドリームキャッチャーの色違い

ドリームキャッチャーの色違いデビエーションはありません。

ドリームキャッチャーの入手方法

ドリームキャッチャーは、以下の方法で入手することができます。

  • モノリス・ミラージュ

モノリス・ミラージュ

ドリームキャッチャーの入手方法-モノリス・ミラージュ

ドリームキャッチャーは、『モノリス・ミラージュ』のボス『アレクシアム』討伐時の報酬で入手可能です。モノリスの初回クリア時には必ずドロップし、難易度に応じてノーマルは異能/活性レベル共にレベル1、ハードはレベル2、マスターはレベル3のデビエーションがドロップします。2回目以降はランダムでドロップし、難易度に応じて上記のレベル以上のデビエーションが入手できます。

異常アーカイブ

デビエーションO-004は、未知のタンパク質フィラメントで織られた直径約30cmのドリームキャッチャーです。外枠と中央の円形の網によって構成されています。O-004の外枠の材質はケヤキのように見えますが、サンプル検査によると、内部の網と同じ材質であるタンパク質フィラメントでできているようです。当該デビエーションは全体が微かな紫色の蛍光色ですが、放射性物質は確認されていません。当該デビエーションの周りからは、前触れもなく黒色のフィラメント(以下、「O-004-A」という)が出現します。O-004-Aの外観と材質はO-004の中央部のタンパク質フィラメントに似ていますが、黒色を呈しています。O-004-Aは固体の表面に沿って、0-004の周囲で迅速に拡散し、密集した網を形成します。

デビエーションO-004の主要な異常特性は睡眠に対する影響です。人類がO-004またはO-004-Aに接触すると、その時の意識の有無を問わず、突然深い眠りに落ち、5分から48時間のレム睡眠の後に覚醒します。これは睡眠障害の対象者に対しても効果を発揮します。
睡眠時間が8時間未満で影響を受けた者(タイプI)には口述できるような記憶はなく、概ね「安らかで、夢のない眠り」を経験したと報告しています。また、「監視されているような違和感」または「ある種の虚無感と喪失感」を体験したとの記録も少数残っています。
睡眠時間が12時間を超える被影響者(タイプII)は、概ね悪夢を見たと報告しています。夢の中で「見えないハンター」や「透明のモンスター」に追われ苦しめられたと述べていますが、これ以上の内容は正確に説明できないようでした。
睡眠時間が8~12時間の間にある被影響者からは、上記二者の中間の現象が見られ、睡眠時間が長くなるほど、タイプIIに近い現象が確認されています。

タイプII被影響者からは、概ね目覚めた後に程度の異なる身体症状が確認されました。これらの症状はレム睡眠段階が終了して意識が戻る段階に、自然発生的に生じるものです。強制的に覚醒、または現在の技術でO-004と被影響者の距離を離しても、この現象に干渉することはできていません。現在記録されている身体症状は下記の通りです。
・動悸、血圧の急激な上昇
・身体各部位の擦り傷、あざ及び打撲
・鋭利なものに切られたような開放傷
・激痛。診断により発見される耳の後ろ、首の横、手首と足首などの部位の微小な刺傷及び神経毒の痕跡
・心因性ショック死
・[データが削除されています]
・[データが削除されています]

収容に際しての注意事項:
すべきこと:
O-004は密閉容器に収容すること。営業日ごとに容器の完全性と密閉性を2回検査すること。
収容サイトにレベルVI以上のバイオハザードセーフルームを増設すること。
同僚に注意を払い、睡眠異常の可能性を随時管理者に報告すること。

禁止事項:
セーフルーム以外の場所で就寝すること。
1回につき7時間を超えて睡眠をとること。