アクティブゲル
デビエーション-アクティブゲルの見た目

参戦できます。シェルターに変形して敵の攻撃を防げます。

種類 戦闘型
収容環境 レッドライト/電力(2W)
入手方法 モノリス・グリード

アクティブゲルは、戦闘型のデビエーションです。同期して召喚すると敵の攻撃を防ぐシェルターを生成し、その周囲でプレイヤーのHPと理性値を継続的に回復します。その優れた回復能力は、初心者から上級者まで幅広く使用することができるオススメのデビエーションです。

鮮やかな黄色の半固形ゲルは空気中でゆっくりと膨張します。始めはほんの拳ほどの大きさですが、放っておけばたちまち巨大に膨れ上がります。人をそそのかして食べさせ、獲物には占有を促し、持ち主をより求めさせます。味は美味しいようです。

アクティブゲルの能力・効果

  • 【シェルター再構築】
    投てき操作後に発動する。落下地点付近の敵をノックバックし、シェルターを再生成する。
  • 【シェルターを作成します】
    自動的に攻撃をブロックできるシェルターを作り出します。シェルターの近くにいる味方は、1秒ごとにHPが(6.0/7.5/9.0/10.5/12.0)%、理性値が(3.0/3.8/4.5/5.2/6.0)%回復します。

アクティブゲルの収容環境

  • レッドライト

    ミーム『基礎インテリア-II』で解放される『赤色のスポットライト』を近くの天井に設置する。

  • 電力

    収容ユニットを領地の発電機に電線で接続する。必要消費電力は『2W』

アクティブゲルの色違い

  • デビエーション-アクティブゲル-瑠璃色の星のアイコン

    星空-瑠璃色の星

    デビエーションの外観に変化が生じる。能力の同期後、リロードするたびにランダムで銃器DMG+5%または状態異常DMG+5%

  • デビエーション-アクティブゲル-春のバラのアイコン

    太陽の讃歌-春のバラ

    デビエーションの外観に変化が生じる。能力の同期後、プレイヤーの昼の間の治療効果+20%。夜は効果が半減する。

  • デビエーション-アクティブゲル-月の予兆のアイコン

    アクティブゲル-月の予兆

    デビエーションの外観に変化が生じる。能力の同期後、8秒ごとに異常エネルギーを1Pt回復する。理性値が30%未満の場合は1.5倍になる

アクティブゲルの入手方法

アクティブゲルは、以下の方法で入手することができます。

  • モノリス・グリード

モノリス・グリード

アクティブゲルの入手方法-モノリス・グリード

アクティブゲルは、『モノリス・グリード』のボス『シャドウハンター』討伐時の報酬で入手可能です。モノリスの初回クリア時には必ずドロップし、難易度に応じてノーマルは異能/活性レベル共にレベル1、ハードはレベル2、マスターはレベル3のデビエーションがドロップします。2回目以降はランダムでドロップし、難易度に応じて上記のレベル以上のデビエーションが入手できます。

異常アーカイブ

デビエーションO-002は薄黄色の粘稠性のゲル体で、比重及び物理的性質は食用シリコンに近く、アマニ油のような匂いがあります。接触すると強力な接着力があります。

O-002は自己修復と増殖能力を備えており、自然の状態では惰性に近い状態です。O-002に触れた非生物素材は徐々にこれと同じゲル体に変換されます。この変換効果は、固体素材では■-■■mm/24時間の速度で広がり、液体の場合はすぐに吸収・同化されますが、気体の場合は極めて遅くなります。

O-002の主要異常特性は精神的影響で、人類が当該デビエーションを食事として摂取した際に発現します。O-002が人類に摂食されると、摂取した人間に強烈な独占欲と食欲を誘発します。当該人間個体は、O-002を摂取したいという強迫的衝動を顕わにし、O-002が唯一の食物であると考えるようになります。この影響は可逆的であり、当該人間個体とO-002を物理的に8~10週間隔離することにより、有意に減少ないし消失が認められますが、この期間中は著しい離脱症状が確認されています。

O-002は既存の味覚物質を含んでいませんが、被験者全員がO-002は「美味しい」と報告しています。実際のところ、O-002は消化されることなく消化器官のスペースを占拠しており、消化不良や器官の器質性障害を引き起こし、最悪の場合[データが削除されています]。

現在確認されているO-002の集合エンティティは不定形のゲル体であり、3歳のボーダー・コリー犬に相当する知能と自主性を備えており、比較的簡単な指示は理解することができます。当該デビエーションは人類その他動物に対して友好的で、駄々をこねる、軽くぶつかるといった方法でスタッフとじゃれあっており、傷つける意図を見せたことはありません。万一自身の行為または異常特性で他人を傷つけてしまった場合、当該デビエーションは活動を止め、平らな円形状に変形し、お詫びの気持ちを表しているような素振りを見せます。

現在、O-002はサイト■■■■に収容されており、シニア研究員■■■が収容業務を直接担当しています。以前、研究員■■■よりO-002に目玉のシール(以下、「O-002-A」と称す)及びV時の黒色ゴム(以下、「O-002-B」と称す)をプレゼントされたことがあります。O-002はO-002-AとO-002-Bを非常に大切にしており、自身の上にアンニュイな形で並べることで、感情を表現しています。研究員■■■の教育により、現在、O-002は自主的または指示に基づいて外形を変えることができます。自身の同化効果を抑制または拡大することもできますが、精神的影響については依然として制御不能であるため、O-002のリスク評価引き下げはまだ承認されていません。

収容に際しての注意事項:
すべきこと:
O-002はレベルIII以上の有害生物収容チャンバーに収容すること。収容チャンバーは同レベルの自主個体収容設備の基準に合致するものとすること。収容チャンバーには二酸化ケイ素-二酸化炭素ゲルでライニングすること。収容チャンバーの充填物は、2営業日に1回交換すること。
O-002またはそのS-ベッセルに対する作業を行う際は、予めマインドバリケードを装備し、レベルIII以上のバイオハザード対策用防護服を着用すること。
作業時にO-002からコミュニケーションの要請があった場合も、6時間以内にとどめること。

禁止事項:
O-002を液体と接触させること。
O-002の「表情」を奪うこと(たとえ冗談でもO-002は嫌がるため)。