NO.37
デビエーション-NO.37の見た目

敵に占拠された拠点に入り、貯蔵箱の中の資源を集めます。

種類 領地型
収容環境 ミュージック/おもちゃ/電力
入手方法 収容サイロ-アルファ

NO.37は、領地型のデビエーションです。収容ユニットに入れることで『金属廃物』や『接着剤』、『火薬』などの拠点探索で入手できる素材を集めてくれます。入手できるアイテムはNO.37の異能レベルによって異なり、異能レベルが高いほど高レベル帯の拠点で出現するアイテムが入手できます。

丸くて小さなロボットは、機敏な耳を立てています。常に大志を抱き、いつも自信に満ちあふれています。常に困難な運命をたどりながらも、いつも不幸を幸運に変えています。もしかすると、笑顔を絶やさない人には、幸運が訪れるかもしれません。

NO.37の能力・効果

  • 【探索者】
    各エリアの宝箱を探索しよう。異能レベルが高いほど、探索で獲得できる報酬が豪華になる。

NO.37の収容環境

  • ミュージック

    ミーム『基礎インテリア-II』で解放される『ラジオ』を近くに設置し、音楽を再生する。

  • おもちゃ

    『ぬいぐるみ』『飾りモデル』などの装飾品を近くに設置する。

  • 電力

    収容ユニットを領地の発電機に電線で接続する。必要消費電力は『10W』

NO.37の色違い

NO.37の色違いデビエーションはありません。

NO.37の入手方法

NO.37は、以下の方法で入手することができます。

  • 収容サイロ-アルファ

収容サイロ-アルファ

NO.37の入手方法-収容サイロ-アルファ

NO.37は、『収容サイロ-アルファ』の裏ボス討伐時の報酬で入手可能です。収容サイロの初回クリア時には必ずドロップし、難易度に応じてノーマルは異能/活性レベル共にレベル1、ハードはレベル2、マスターはレベル3のデビエーションがドロップします。2回目以降はランダムでドロップし、難易度に応じて上記のレベル以上のデビエーションが入手できます。

異常アーカイブ

デビエーションO-015または自称NO.37は小型のペットロボットです。ボディは直径30cm程の球形で、正面には円形のLEDディスプレイが搭載されています。上部にはウサギの耳のような形をした可動式オブジェがあり、さらには尻尾となる電線があります。当該デビエーションを製造している技術には、ロゼッタ・テクノロジーの痕跡が明確に認められ、■■■■を利用した本体の浮遊移動が可能です。

O-015の本質は、内蔵の強化型人工知能であり、完全な自我意識と思考能力を備えており、知能レベルは10歳児に相当します。O-015は内蔵されているスピーカーを通して会話ができるほか、前方に設置されたディスプレイに表情をドット表示することもできます。

O-015の主な異常特性は、その双極性確率による影響です。当該デビエーションが危機にさらされると、すべての偶発的事象は当該デビエーションの生存に有利な方向へと動きます。これは、日常においていわゆる「幸運」と捉えられる状態です。ただし、自身の利益に関わる事象またはビジネス活動においては、完全に不利な方向に働きます。この効果は当該デビエーションにとっても完全に制御不能なものです。

O-015は、人生の目標は巨万の富を築くことだと述べており、そのため自身の異常特性に対して強い嫌悪感を抱いてます。現在、O-015は自らの「驚くべき不幸」を分析・解消する手段が見つかることを期待して、自分の意思で、サイト■■に収容されています。

注:O-015は以前、サイト■■■に収容されていました。デビエーションNo.■■■の収容失効インシデントにおいて、サイト■■■の2、3、4、6号棟は全壊しましたが、当該デビエーションは1km離れたアンオーダード・フローエリアへワープしたことで、一切の損傷を負うことなく救助隊と合流しています。その後、サイト■■への移送が完了しました。

収容に際しての注意事項:
すべきこと:
O-015は、レベルI(当該デビエーションの申請によりレベルIIIへアップ)自主個体収容室に収容すること。
O-015にはサイト■■2、4号棟及び連絡通路内での自由行動を許可すること(サイト主任■博士承認済み)。

禁止事項:
O-015とコイントスなどの確率チャレンジをすること。当該デビエーションが自ら申し出た場合でも、これに応じてはならない。(備考:当該デビエーションのメンタルヘルス及び清掃の業務負担軽減のため)