栄枯の種
デビエーション-栄枯の種の見た目

特別な材料を生産し、ウィム剤を製作できます。致命傷を1回防げます。

種類 造物型
収容環境 農作物/花/暖かい
入手方法 モノリス・ガイア

栄枯の種は、造物型のデビエーションです。収容ユニットに入れることで定期的に『ハートヴァイン』という素材を生産し、それを使用してウィム薬『ヘルスアーマー』を作成できます。ヘルスアーマーはHPが低下した場合、数秒掛けてHPを全回復します。10分間のCDがあります。高難易度のダンジョンに挑む際に使用しておくと便利なウィム薬です。

大地の鼓動と共鳴する赤い種。私たちは励まされ、強く成長する、友と共に。勇者はより強く、忍耐強い者はより堅固に、繊細な者はより美しく。この世界を変え続けることを私たちは止めない。種子は赤く、根は黒く、花は白い。残された全ては緑に。

栄枯の種の能力・効果

  • 【ウィム:ヘルスアーマー】
    命が尽きる時、新たな姿が解き放たれます。

栄枯の種の収容環境

  • 農作物

    ミーム『栽培土壌』で解放される『栽培用土』などのプラントボックスを使用して近くに農作物を栽培する。

  • ミーム『栽培土壌』で解放される『栽培用土』などのプラントボックスを使用して近くに花を栽培する。

  • 暖かい

    ミーム『温度管理』で解放される『ヒーター』を近くに設置する。

栄枯の種の色違い

栄枯の種の色違いデビエーションはありません。

栄枯の種の入手方法

栄枯の種は、以下の方法で入手することができます。

  • モノリス・ガイア

モノリス・ガイア

栄枯の種の入手方法-モノリス・ガイア

栄枯の種は、『モノリス・ガイア』のボス『トレント』討伐時の報酬で入手可能です。モノリスの初回クリア時には必ずドロップし、難易度に応じてノーマルは異能/活性レベル共にレベル1、ハードはレベル2、マスターはレベル3のデビエーションがドロップします。2回目以降はランダムでドロップし、難易度に応じて上記のレベル以上のデビエーションが入手できます。

異常アーカイブ

O-003は未分化植物組織で構成された均一で密な球体で、直径は約40mm、重さは約53g、表面は鮮紅色で湿っており、触ると滑らかです。遺伝物質の検査によると、この実体を構成する細胞は■■■■■■種類以上の異なる植物から来ています。

O-003は人間の心臓に似た籠状の藤蔓構造(以下、O-003-Aと呼ぶ)の中に浮遊しており、種子休眠に似た惰性状態にあり、明確な生命活動の兆候を示していません。O-003-Aは人間の心臓のリズムで持続的に鼓動し、O-003は周期的な低強度の電離放射線を放出し、その放射範囲は半径約■■メートルの球形空間です。

O-003の主な異常特性は植物の成長促進効果です。O-003の放射線の影響を受けた植物(以下、O-003-Bと呼ぶ)は成長発育が著しく加速し、高速遺伝子変異が誘発されます。O-003-Bの変化は通常、自身にとって有益であり、自然環境での生存能力や繁殖・拡散能力を効果的に向上させます。O-003-Bの変異個体は以下の共通特性を獲得する可能性があります:

・細胞分裂と代謝率が増加し、個体がより大きく、より強健になる。
・光合成速度、根系の吸水能力および養分吸収効率が著しく増加する。
・干ばつ、極端な温度および病害虫などの環境ストレスに対する抵抗力が強化される。
・より多くの花、果実または種子を生産する。
・大量の毒性産物を蓄積する。
・他の植物種の性質を獲得する。

O-003-B個体の寿命は明らかに予想より短いですが、その成長および繁殖速度は同類標本の正常速度をはるかに超えています。この急速な増殖は利用可能な生存空間に対する深刻な侵害を引き起こし、しばしば隣接する植物種の移動と抑制を引き起こします。急速に成長するO-003-B個体は栄養物の吸収と利用効率が高すぎるため、隣接する個体の土壌肥力が急速に低下します。

■■■■/■■/■■日の逃走事件報告の記録データによると、0-003またはO-003-A実体が地面に接触した際、周囲の地域でレベルの地震活動が発生しました。その後の探査で、地下構造に多数の細長い円錐形の巨大な空洞の痕跡が明らかになりました。

O-003の放射効果は他の種類の生物に異なる影響を与えます。真菌、細菌、原生生物は微弱な成長促進効果を受け、昆虫および無脊椎動物はほとんど影響を受けず、脊椎動物は疲労、倦怠感、眠気などの症状を引き起こし、感覚の混乱、めまい、吐き気を伴います。O-003の動物への影響はその質量および生物構造の複雑さに比例します。その放射効果が人体に与える長期的な影響については、さらなる研究が必要です。

収容注意事項:
すべきこと:
O-003の収容室は鉄筋コンクリート構造で、高さは少なくとも10メートルとします。収容室の壁と床には追加で鉛板を内張りし、放射線検出器を設置します。
専用のスチールフレーム-サスペンション装置を使用して収容器を収容室の中央に吊り下げ、サスペンション装置、収容器および収容室には生物抑制塗料を塗布し、4週間ごとに吊り下げ装置のメンテナンスを行います。
O-003の収容器の周囲500mをオレンジゾーンとし、3営業日ごとにI級生物駆除を行います。

すべきでないこと:
O-003またはその収容装置を地面に接触させること。