ささやくローンウルフ
デビエーション-ささやくローンウルフの見た目

参戦できます。黒い狼と化して敵を攻撃します。

種類 戦闘型
収容環境 レッドライト/低温/電力(5W)
入手方法 モノリス・フォング

ささやくローンウルフは、戦闘型のデビエーションです。同期して召喚すると付近の敵を自動的に攻撃し、敵のヘイトを引き付けます。更に、ささやくローンウルフが攻撃している対象は受ける銃器ダメージが大幅に上昇するため、銃器ダメージをメインにして戦う場面で活躍できるデビエーションです。

青白い犬の残骸、その骨髄から流れ出るのは癒えない飢え。黒い唾液は果てない食欲と、不明瞭な囁き声を乗せて滴ります。狼を飼う者は狼に喰われ、狼に喰われた者は狼となりました。狼の群れは大きくなり、全てを食い尽くした後、ついには自らの手で破滅を迎えます。食べる物のなくなった狼は今、ただ自分の残骸をかみしめながら、その塩分を味わうばかりです。

ささやくローンウルフの能力・効果

  • 【目標指定】
    ささやくローンウルフは、指定方向の対象を優先的に狙う。指定方向に対象がいない場合、近くの敵を対象にする。
  • 【自主攻撃】
    自主的に敵対している対象を攻撃し、周囲の敵のヘイトを引き付ける。目的が死亡すると、分身を1つ作り出す。攻撃する対象の受ける銃器DMG(25.0/31.3/37.5/43.8/50.0)%。

ささやくローンウルフの収容環境

  • レッドライト

    ミーム『基礎インテリア-II』で解放される『赤色のスポットライト』を近くの天井に設置する。

  • 低温

    ミーム『温度管理』で解放される『冷風扇』を近くに設置する。

  • 電力

    収容ユニットを領地の発電機に電線で接続する。必要消費電力は『5W』

ささやくローンウルフの色違い

  • デビエーション-ささやくローンウルフ-月の予兆のアイコン

    ささやくローンウルフ-月の予兆

    デビエーションの外観に変化が生じる。能力の同期後、プレイヤーの銃器DMG+5%。理性値が30%未満の場合は1.5倍になる

ささやくローンウルフの入手方法

ささやくローンウルフは、以下の方法で入手することができます。

  • モノリス・フォング

モノリス・フォング

ささやくローンウルフの入手方法-モノリス・フォング

ささやくローンウルフは、『モノリス・フォング』のボス『シャドウハウンド』討伐時の報酬で入手可能です。モノリスの初回クリア時には必ずドロップし、難易度に応じてノーマルは異能/活性レベル共にレベル1、ハードはレベル2、マスターはレベル3のデビエーションがドロップします。2回目以降はランダムでドロップし、難易度に応じて上記のレベル以上のデビエーションが入手できます。

異常アーカイブ

デビエーションO-005はイヌ科動物の頭蓋骨で、長さは約22cmです。複数の黒色の粘稠な半固形状の触手を持っています。骨質は白く、スペクトル分析によれば、主な成分はケイ酸塩、リン酸塩とリン酸カルシウムです。

このデビエーションは知覚能力を持ち、心理の推進力のような方法で自律的に行動できます。性格は攻撃的で凶暴であり、モロサスやピットブルなどの獰猛なイヌ動物に似ています。接近するスタッフや動物に対して威嚇と攻撃意欲を示すが、物理的に力が弱く、相手を傷つくことはできません。O-005は時折、眼窩から粘稠な黒い液体を漏らします。この液体はO-005-Aと呼ばれ、複雑な有機物の混合物であり、高濃度の炭素と窒素を含んでいます。この漏出は予測不可能で、明確な引き金や時間パターンはありません。O-005-Aに接触した有機物は腐食や溶解などの現象が見られます。

O-005の主な異常特性は、高度な精神・生物災害です。O-005の眼窩を直視した人間(O-005-Bと分類)は、約24時間の転換周期を経て、不可逆的な激しい精神的な変化を経験します。

第一段階:個体は不安、無関心、感情の不安定などの症状を示します。
第二段階:個体は自分のアイデンティティへの理解と認識を徐々に失い、言い表せない困惑と孤独感を示します。感情は恐怖と怒りの間で交互に変わります。
第三段階:個体は言語能力と文字認識能力を失い、イヌ科動物のように吠えることしかできなくなります。同時に、自己防衛本能が消え、■■、■■、■■、および■■の衝動を抑えられず、理性で制御できない暴力的な傾向を示します。個体は周囲の人や物に対して極度の攻撃性を示し、暴力行為を行うためにあらゆる手段やツールを使用する可能性があります。

O-005-Bが完全に転換した後、力、反応速度、および痛み閾値は、一般的な人間よりも強くなります。特に、個体は自分自身を一時的に他の生物に気づかれないようにして、無防備な相手を攻撃できます。この効果はカメラや赤外線カメラなどの間接的な観測手段でも観測できません。

■■■■■■後、O-005-Bは一連の苦痛な再転換を経験し、骨格が変形し、筋肉が溶解し、最終的には黒色の半溶融液体で包まれた頭蓋骨が露出した犬のような生物(O-005-Cと分類)に変形します。O-005-Cは可能な限りO-005に近づき、接触時に完全にO-005-A液体に溶解してO-005に吸収されます。この過程ではO-005の質量に変化をもたらしません。■■■■■■できなかったO-005-Bは、転換が完了した148時間後に死亡します。検死解剖によると、死因は心臓麻痺で、死亡した個体の骨格は高温で焼かれた白色を呈し、血液がすべてO-005-A液体に置き換えられているとのことです。O-005の元に戻れなかったO-005-Cは、12時間以内に完全にO-005-A液体に溶解します。

O-005はある程度の知能を持っています。■■時間以内に人間との交流がない場合、デビエーションは自身の状態に対してある種の誤った認識を持つ可能性があり、その後[データ削除]。

収容に際しての注意事項:
すべきこと:
O-005-A液体を定期的に収容容器から清掃する必要があります。
O-005の収容作業は人間が行うべきです。
O-005の作業を行う際には、VIレベル以上のバイオハザード対策用防護服を着用し、精神遮断装置を装備して、接触や直視を防ぐ必要があります。
48時間ごとに一度の精神遮断作業を受け、14勤務日ごとに一度心理評価を受ける必要があります。

禁止事項:
O-005に対する作業を5勤務日以上連続して行うべきではありません。