黄衣の王(ミニ)
デビエーション-黄衣の王(ミニ)の見た目

参戦できます。敵をマークする、または触手を召喚して敵を攻撃できます。

種類 戦闘型
収容環境 レッドライト/ミュージック/おもちゃ
入手方法 ロストミストエリア
サブクエスト

黄衣の王(ミニ)は、戦闘型のデビエーションです。同期して召喚することで、対象の敵付近に触手を召喚し、叩きつけて攻撃します。召喚された触手の数に応じて、プレイヤーの状態異常DMGが上昇します。エレメント系の武器であれば何でも使える幅の広いデビエーションです。

黄衣の王(ミニ)の能力・効果

  • 【目標指定】
    黄衣の王(ミニ)は、指定方向の対象を優先的に狙う。指定方向に対象がいない場合、近くの敵を対象にする。
  • 【深淵の触手】
    プレイヤーに追随し続ける。1.5sごとに敵ユニットの周囲に1.0つの触手を生成し、対象を叩いてダメージを与える。触手が1.0つ生成されるごとに、プレイヤーの状態異常DMGが(10.0/12.5/15.0/17.5/20.0)%上昇する。上限(40.0/50.0/60.0/70.0/80.0)%。

黄衣の王(ミニ)の収容環境

  • レッドライト

    ミーム『基礎インテリア-II』で解放される『赤色のスポットライト』を近くの天井に設置する。

  • ミュージック

    ミーム『基礎インテリア-II』で解放される『ラジオ』を近くに設置し、音楽を再生する。

  • おもちゃ

    『ぬいぐるみ』『飾りモデル』などの装飾品を近くに設置する。

黄衣の王(ミニ)の色違い

  • デビエーション-黄衣の王(ミニ)-逆行する星のアイコン

    黄衣の王(ミニ)-逆行する星

    デビエーションの外観に変化が生じた。能力の同期後、状態異常DMG+5%。空中にいる場合、効果+50%

黄衣の王(ミニ)の入手方法

黄衣の王(ミニ)は、以下の方法で入手することができます。

  • ロストミストエリア
  • サブクエスト

ロストミストエリア

黄衣の王(ミニ)の入手方法-ロストミストエリア

黄衣の王(ミニ)は、『ロストミストエリア』(赤いオーブがある霧のエリア)の達成報酬で入手することができます。

サブクエスト

黄衣の王(ミニ)は、『マニブス』または『分かれ道』シナリオのサブクエスト『黄衣の王』の報酬で入手することができます。

異常アーカイブ

デビエーションO-044は高さ約70cmの人形で、質量は約12kgです。粗い麻布製の黄色いフード付きローブを着ており、顔は3つの目が刺繍された深紅のマスクで覆われており、ローブの下部から覗く触手状の紫色の付肢しか見えません。

O-044は自律的に動くことができます。高度な知能を持ち、すべての既知の言語を理解します。話すことが得意で、対話中に友好的で親しみやすい態度を示し、演技的または劇的な振る舞いもよくします。(注:信じないでください。奴には同情心などありません。奴は私たちや、私たちがこれまで接触したどの対象物とも全く異なる存在です――O-044の責任者、兼サイト■■主任の■■■博士)

O-044の主な異常特性は高度なナラティブ層汚染と現実改変能力です。その存在は、自分自身を記録するいかなる情報にも自由に影響を与える能力を持ち、これには文書、音声、ビデオ、記述的な記憶などが含まれますが、これらに限定されません。また、記録に従って現実や歴史を変更することもできます。

O-044に接触したすべての人間個体(O-044-Aに分類)は、次第に強烈な創作意欲と情熱を示すようになります。以前に文学や芸術の訓練を一切受けたことのない対象も同様です。O-044-Aの作品は言葉にできないほどの魅力を持ち、一貫して陰鬱で夢幻的なスタイルと虚無主義的な思想を呈します。その存在に長期間暴露されると、強烈な■■傾向が引き起こされます。

インタビュー記録O-044-I-001

インタビュー日時:■■■/■■/■■
インタビュー場所:■■号収容室
インタビュアー:サイト管理者■■■■主任、■■■博士

■■■■主任:おはようございます、O-044、お話できて光栄です。

O-044:おはようございます、先生、そんなに堅苦しくしないでください、■■■■と呼んでください…あ、すみません…

(■■号収容室が清掃され、■■■博士が収容室に入室)

O-044:(ため息)わかりました、O-044ですね。

■■■博士:続けさせてください。今、いくつかの質問をさせていただきたいのですが、不快に感じた場合は答えなくてもいいです。よろしいですか?

O-044:もちろんです。

■■■博士:あなたはどこから来たのか教えていただけますか?

O-044:こういうのはどうですか、私は『第■人格』の世界から来ました!

■■■博士:『第■人格』?

O-044:そうです、あなたたちの理解に基づけば…電子ゲームですね?

■■■博士:電子ゲーム?あなたは電子ゲームのキャラクターだと言うのですか?

O-044:(手を広げるジェスチャー)、その通りです、あなたたちの世界も電子ゲームではありませんか?

■■■博士(長い沈黙):では、私も電子ゲームのキャラクターですか?

O-044:もちろん、親愛なる博士、あなたは私のファイルテキストにしか存在しません。本当の名前すらなく、黒いブロックで代用されています。このファイルが「プレイヤー」によって閉じられると、あなたは現実の世界と何の関わりも持つことができません。

■■■博士:すみません、少し受け入れがたいです。

O-044:(両手を上げて祝うポーズ):これは喜ばしいことではないですか?もうすぐあなたの世界には無数の危機が訪れ、無数の劇的なシナリオが展開されます。ですがあなたには、永遠のセーフルームが約束されています。この会話の中で、この物語の中で!

■■■博士:私は理解しようとしています。では、あなたが「私たちの世界」に来た目的は何ですか?

O-044:名を「超越者」とするキャラクターを待ち、デビエーションとして彼らに収容されることです。結局、彼らこそがこの世界の「主人公」です。私が言った通り、あなたたちの世界では無数の劇的なシナリオが展開され、私は特等席に座ることになるのです。

■■■博士:彼らに収容される?じゃ、私たちは?ロゼッタはどうなるのですか?

O-044:(沈黙を続ける)。

O-044:あまり考えすぎないでください。私が言ったことを気にしないで。今後しばらく会うことはありません。

■■■博士は機密保持契約に署名し、サイトの管理者に就任。

収容注意事項:すべきこと:0-044をVII級自律個体収容室に収容し、IX級反心霊影響装置を追加設置する。
O-044に接触する前には、心霊バリアを装着する必要がある。
「わかるよ、未知の前では自分を守ることが正しい」

4週間ごとに1回、指定された文学または芸術作品を対象物に提供する。指定の作品が存在しない場合、「マスク」プロトコルに従って指定チームが創作を行う。

すべきでないこと:O-044に対して何らかのストレステストや従順テストを行うこと。「なぜ試さないのですか?」追加の安全予防措置を設置する必要はない。