極寒クラゲ
デビエーション-極寒クラゲの見た目

参戦できます。広範囲のフロストDMGを与えます。

種類 戦闘型
収容環境 ブルーライト/低温/電力
入手方法 パブリックイベント-貨物争奪

極寒クラゲは、戦闘型のデビエーションです。同期して召喚することで、その場に留まり周囲の敵を吸い込みながらフロストDMGを与え続け、攻撃している対象の受けるフロストDMGが上昇します。召喚時に投擲操作することで、狙った地点に投げることもできます。極寒クラゲ自身の与えるダメージも比較的高く、フロスト属性の武器と相性の良いデビエーションです。

クラゲのような形をした大気中の生物で、のんびりと浮いています。周囲のあらゆるエネルギーを奪い、どんな損傷でも再生できます。傷跡を残さず、苦痛を知らず、死を恐れません。傷口は記憶の鍵穴、苦痛は知恵の銘文、死は生命の道標です。だから彼女たちは考えることができません。

極寒クラゲの能力・効果

  • 【アイスブラスト】
    投てき操作後に発動する。命中した範囲内の敵にフロスト属性の状態異常DMGを与え、命中した位置に留まる。
  • 【自主攻撃】
    自身の周囲の敵対する対象にフロスト属性の状態異常DMGを与え続け、強制的に自身の方に移動させる。周囲の対象の受けるフロストダメージが(19.6/24.5/29.4/34.3/39.2)%上昇する。範囲内にフロストボルテックスが生成されている場合は、追加でアイスピアスを生成する。

極寒クラゲの収容環境

  • ブルーライト

    ミーム『基礎インテリア-II』で解放される『青色のスポットライト』を近くの天井に設置する。

  • 低温

    ミーム『温度管理』で解放される『冷風扇』を近くに設置する。

  • 電力

    収容ユニットを領地の発電機に電線で接続する。必要消費電力は『3W』

極寒クラゲの色違い

  • デビエーション-極寒クラゲ-逆行する星のアイコン

    極寒クラゲ-逆行する星

    デビエーションの外観に変化が生じる。能力の同期後、氷結エレメントDMG+5%。空中にいる場合、効果+50%

極寒クラゲの入手方法

極寒クラゲは、以下の方法で入手することができます。

  • パブリックイベント-貨物争奪

パブリックイベント-貨物争奪

極寒クラゲの入手方法-パブリックイベント-貨物争奪

極寒クラゲは、『マニブス』または『分かれ道』シナリオで開催されるパブリックイベント『貨物争奪』で入手できる可能性があります。イベント中に『活性芽胞』を入手した際に一定の確率で入手可能です。

異常アーカイブ

デビエーションO-009は、凶暴な肉食性の気生プランクトンで、ミズクラゲ科に近い見た目をしています。体長は約1.6m、傘部の直径は40cm、重量は約160gです。

O-009のエンティティは、複数層の複雑な上皮組織で構成される細胞構造を有しています。間充ゲルはいくつかの気室に隔てられていて、メタンとアンモニアを主成分とする低比重混合気体で満たされています。当該デビエーションは気室の容量と気体の比重を調整することができ、傘膜や触手を使って気流を制御することで、空中での移動を可能にしています。

O-009は極端な生理活性を持ち、代謝は非常に早く、細胞は分裂とアポトーシスを速い頻度で繰り返しています。また、任意の細胞が分化転換能力を持っています。O-009は、損傷が85%を超える状況でも自己修復し、欠損組織を再生できます。

O-009の主要異常特性は、熱量への影響力です。当該デビエーションは自身の高速代謝と体液環境を維持するために、周囲の空気や自身が触れた物体から大量の熱量を吸収します。この効果によって、O-009に触れられた物体の温度は低下して凍結してしまいます。O-009はこの特性により、自身の体を超える大型動物も捕食することができます。捕食プロセスとしては、長時間接触することで獲物の細胞組織を凍結させて破壊し、溶融後に特殊な触手で獲物の間質液を吸収するというものです。

当該デビエーションは損傷部位の再生を行う際に、より激しい熱量吸収効果を発揮します。不可逆的な損傷(たとえば圧搾や粉砕など)を受けると、O-009は残存組織を自己溶解させ、速やかに水とバイオマスゲルに分解します。残存質量が総質量の■■%を超える細胞組織の欠片は、48時間以内に大量増殖し、円盤状のエフィラに再分化し、その後、生命機能を持つ完全な個体として成長します。この場合、小型のO-009の群れの誕生とともに、小規模な低温凍結による災害が発生する可能性があり、環境破壊と財産損失を引き起こす可能性があります。

現在までに収容されているO-009は■■体おり、そのうち■体は■■■■■■で収容され、記録されています。記録上、最長寿命は■■■■にも達しています。O-009は自然状態での寿命が無限であると推測されます。

収容に際しての注意事項:
すべきこと:
O-009はレベルIII以上の有害生物収容チャンバーに収容すること。
O-009の収容スペースに入るスタッフは、レベルII以上の極限環境防護服を着用すること。
サンプリングや接触の際に使用した実験器具と防護服は、レベルVIの安全焼却炉で焼却すること。

禁止事項:
防護服なしでO-009に接触すること。
V5レベル以上の責任者の承認なしにサンプリングや研究を行うこと。